バッテリー交換時期について解説!こんな前兆が現れたら注意が必要。

2020.10.11

バッテリー交換時期について解説!こんな前兆が現れたら注意が必要。


ゲーム、音楽、インターネット、LINE、Twitter、カメラなどiPhone(スマートフォン)は生活必需品です。
外出先でバッテリー残量が少ないと、不安になりますよね。

今回は、バッテリー交換時期について解説します。


まず、バッテリー交換時期は、

1.バッテリーが1日持たない
2.バッテリーの残量があるのに、突然電源が落ちるようになった

など、症状がでたらバッテリー交換時期です。

他にもバッテリーの状態を確認する方法があります

設定/バッテリー/バッテリーの状態 を見て下さい
iOS11.3以降でないと見ることができません

バッテリーの状態で重要な3項目を確認します

1.バッテリーに関する重要なメッセージ
 「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」表示が出ていたらバッテリー交換時期です。
BTrekka201011.jpg


2.最大容量
  当店のお客様ではだいたい「最大容量85%」下回ると、最近劣化してきたと感じ交換依頼が多くなります
アップルでは80%を下回るとバッテリーの劣化と判断しているようです。
BTmax201011.jpg
  また、バッテリーが膨張しバッテリー構成チップが故障すると最大容量が正しく表示されなくなります。
  バッテリーが膨張してくると、画面が浮いてきますので気を付けてみると分かります。


3.ピークパフォーマンス性能
 「このiPhoneで、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました」
BTpp201010.jpg
 表示が出ていたらバッテリー交換時期です。
 なんども、電源が落ちていると起動不可になることがあります。


まとめ

バッテリーが持たなくなったり、電源落ちるなど症状が現れたり
バッテリーの状態で「劣化表示」「最大容量85%以下」「ピークパフォーマンス性能でシャットダウン発生」
「液晶画面が浮いてきた(バッテリー膨張が原因)」

こんな兆候、表示がでたらバッテリー交換するのがよいかと思います

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